黄色の2を見たのに、次も同じ位置に2を入れていませんか。NumVaultは「使われる数字」と「その位置」を同時に教えてくれます。この二つを分けて整理すると、次の推測に目的が生まれます。ここでは解説用に作った4桁のコードを使い、答えが確定するまでを追います。
まず難易度のルールを確認
DailyはMediumのルールで、重複のない4桁を6回以内に当てます。Free PlayのEasyは重複なしの3桁・8回、Hardは重複ありの4桁・6回、Expertは重複ありの5桁・8回です。0も使われ、先頭に来る場合もあります。候補から勝手に外さないようにしましょう。
緑は「この数字がこの位置」、黄色は「この1個が別の位置」、灰色は「この1個は対応しなかった」と読みます。重複なしなら灰色の数字を候補から外せますが、重複ありでは何個まで一致したかが重要です。
4回の推測を読む
| 推測 | 判定 |
|---|---|
1234 | × ~ × × |
2056 | ~ ✓ ~ × |
7082 | ~ ✓ × ✓ |
5072 | ✓ ✓ ✓ ✓ |
- 1234 → × ~ × ×。2はありますが2桁目ではありません。1・3・4は除外できます。残る3個の数字はまだ不明なので、1234を並べ替えるだけでは新しい情報が不足します。
- 2056 → ~ ✓ ~ ×。2桁目は0です。2は1桁目でもありません。5はありますが3桁目ではなく、6はありません。2の候補位置は3桁目か4桁目です。
- 7082 → ~ ✓ × ✓。4桁目は2です。7はありますが1桁目ではなく、8はありません。前の行で5もあると分かったため、空いている1桁目と3桁目に入るのは5と7です。
- 5072 → ✓ ✓ ✓ ✓。7は1桁目に置けないので3桁目。残る1桁目は5です。過去3行を合わせて初めて確定します。
最初の2行だけで答えを知っていたわけではありません。3回目は7と8を調べながら、2が入る候補位置も確認しています。他にも有益な選択はあります。この手順は考え方を説明する例で、どのコードにも最善の初手という意味ではありません。
確定事項と実験を分ける
入力後は「位置まで確定」「存在するが置けない位置がある」「除外」の三つに整理してください。次の入力で数字を変えるとき、何を確かめるのかを一つずつ考えます。上の2行目の後に2075を入れると、すでに否定された1桁目に2を戻すことになります。有望な数字を含んでいても、試行の一部を既知の質問に使ってしまいます。
緑を残すのは初心者に役立つ基本です。既知の数字をあえて動かし、ほかの候補をまとめて調べる方法もありますが、得たい情報を意識して行いましょう。残り回数が少ないときは、無関係な数字を試す前に、これまでの全ヒントに矛盾しない候補を探します。
重複した数字の灰色に注意
別の解説用コードを5002とします。5500への判定は✓ × ✓ ~です。まず1桁目の5と3桁目の0が完全一致になります。2個目の5はないので灰色ですが、最後の0には別の位置に残った0が対応します。「5の一つが灰色」と「5が一つもない」は違います。数字一覧の表示だけに頼らず、行全体を読みましょう。
次のプレイで試すこと
MediumのFree Playを始め、入力のたびに「これで新しく何が分かるか」を一つ言ってみてください。失敗したら公開された答えと見比べ、最初に見落としたヒントを探します。ボーナスのために焦る必要はありません。Mediumをヒントなしで4回目に解くと、30秒以上なら3,600点、30秒未満なら5,400点です。これは現在の条件別計算であり、獲得点の保証ではありません。